むぎょっていこう

むぎょの日常と遊戯王と腐女子ネタの長文。

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死ぬという選択肢


これがうつ病の人間の標準的な思考なのか、私固有の思考なのかわからないけれど。

 

日常のささいな問題に対する選択肢に「死ぬ」が入る。
 
例えば、会社行きたくねーなと思ったときは
 
「がんばって行く」
「ずる休みしちゃう」
の二択のはずが、いつの間にやら
「死ぬ」
が入っている。
 
休日に何をしようと考えていても、
「本を読む」
「アニメを見る」
などワクワクするような多様な選択肢の中に
「死ぬ」
という二文字が紛れ込んでいるときもある。
 
幸いにもそのカードを取りにいくことなく、今こうして文章を綴れているのだが。
 
死ぬという選択肢を覚えて、意識してしまっている今、その気になればどんな死に方でもできそうなエネルギーがあるのが怖い。
ただ単に死にたいと嘆いていた以前よりも、行動に移すハードルが低くなっていることは確かだ。精神病の人間に規則正しい生活は逆効果かもしれない。
 
明確に死にたいと思うことはあまりなくなったが、死ぬという行為だけはふらっとできそうな予感だけはある。
 
この文章に、とくにリアクションはいらない。
「死ぬなよ」はいらないし「じゃあ死ね」はもっといらない。
ただ、書き留めて共有しておきたかっただけだ。
私という人間が陥った心理状態を。
 
本音を言うと死にたくない。
仕事とかしたくない。しかし上司と社長にはとても返しきれない恩がある。
おいしいごはんと安全な住処とネットに接続できる場所があるならそこに永住したい。
 
おわり

 

生きるのも死ぬのもイヤなきみへ (角川文庫)

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